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「はぜのき1000本プロジェクト」枦宇土を“はぜの里・紅葉の町”にしたい!
天草・下島のほぼ中央に位置する「枦宇土町」、この地名読めますか?
読みは「はじうとまち」、熊本県天草下島のほぼ中央に位置し、のどかな田園風景が広がる自然豊かな地域です。
天草の中心地である本渡市街地や天草空港からも近く、国道も走っており交通の便はいいのですが、目立った観光スポットがなく観光客にあまり足を止めてもらえません。また、地区によっては高齢化率が50%を超え、高齢化・過疎化に悩まされています。
地名に使われている「枦」とは
町名に使われている「枦」や、合併前に使われていた「櫨」は、秋に赤く紅葉するウルシ科の落葉樹「はぜの木」を指す漢字。
枦宇土地区振興会会長の菅原さんによると、この辺り一帯の山には、はぜの木が自生しており、70年前までは秋になると山々が一面真っ赤に染まったといいます。
現在では、山に自生したはぜの木がポツポツと残っているだけ。菅原さんが子供の頃に見ていた、燃えるように真っ赤な山の紅葉風景は、残念ながら今は見られません。
きっかけは地域づくりの情報誌
菅原さんが、町おこしで何かアクションを起こしたいと思っていた矢先、地域づくりの情報誌で取り上げられていた「伝説の木の復活に挑む」という記事が目についたと言います。
福岡の久留米市で「松山櫨」を復活させ、ろうそくや化粧品などの商品開発を行う矢野眞由美さんの活動を追った内容でした。
それを見て「町名の由来とされるはぜの木を使って、枦宇土でも町おこしをできないか」とさっそく行動へ。2015年から視察研修を重ねて、2017年にメンバーを7人集めて実行委員会を作り、枦宇土まちおこし協議会を設立しました。
協議会で調べていくうちに、1716年から始まった享保の時代には、地域内にはぜの木の巨木があり秋の紅葉の頃になると山全体が赤く染まって見事であったという言い伝えがあったり、1646年に書かれた史料「肥後国郷牒」ではすでに「枦宇土村」と名前が記載されていることがわかりました。
中国から鹿児島県に入ってきたはぜの木が九州北部に伝わる時に、枦宇土にも伝わり、江戸時代から地域に深く浸透しているということがわかってきたのです。
”はぜ”で「枦宇土」を盛り上げたい!
江戸時代にはすでに、はぜの木が由来となっている「枦宇土」が地名として存在したことを知り、「町名の由来について、若い人たちにも伝えていかなければと決心した」と菅原さん。
昔は山を赤く染めていたはぜの木を再度復活させ、秋の紅葉時期には観光客を呼び込み、できた実は採取して出荷することにより町おこしができればという思いから、本プロジェクトをスタートさせることにしました。
まずは、はぜの木を植える土地の整備から
まず第一期として、はぜの木を植える管理地となる耕作放棄地の整備を始めることに。草刈りをした後、トラクターで整地、獣害対策としてフェンスの設置工事などを行いました。
とくに草刈りは重労働。町の人たちに手伝ってもらいながら進めたのですが、自分の背丈以上に伸びている雑草をきれいに刈り取るのに何週間もかかってしまいました。
町のみんなでおにぎりを持ち寄りながらの草刈り。夏の暑いさなか、背丈ほどある雑草を刈り続けるのはかなり大変だったとのこと
2018年1月より、いよいよはぜの木の植樹に
第二期となる1月からは、第一弾として340本の苗木を購入し2月に植樹を実施。その後も順次1000本まで植樹を行っていく予定です。5年間は管理地の整備やはぜの木の植樹を行い、6年目からやっと実が収穫できるようになります。
多くの活用法があるはぜの木
はぜの木にはたくさんの活用法があります。実は、和ろうそくや化粧水、石鹸、相撲取りのまげを結うびんつけ油、また、木の部分は弓の材料に使われたり、芯の部分は染め物の原料としても利用されます。
はぜの実が採取できるようになったら、それを材料にして和ろうそくや石鹸などを作るワークショップなども開催。町の内外から人が集まるような取り組みも検討しています。
はぜの花ではちみつ作りも
枦宇土町では、はぜの花を利用したはちみつ作りを行っている業者もいます。このプロジェクトでもはぜのはちみつ作りにチャレンジする予定です。
枦宇土町を“はぜの里・紅葉の町”に!
「時間はかかるかもしれませんが、10年後、20年後、枦宇土町が“はぜの里・紅葉の町”と言われるようになり、観光客にも足を運んでもらえるような場所にしたい」と菅原さんは話します。
管理地の整備費用、はぜの木の購入費用、栽培の管理費など、助成金だけではまだまだ資金が足りません。
町名の由来ともなっているはぜの木を1000本植え、秋の枦宇土町を真っ赤に染めるために、みなさんのお力をお貸しください。
終了しました
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5,000円の寄附コース
- 櫨の木命名権(希望者)
- 枦宇土町の新茶(2点セット)

櫨の木命名権は、希望される方に、植樹した苗に好きな名前を付けていただき、プレートに刻印を行い、永久的にその名前で育てていきます。経過など定期的にお知らせします。
※総務省伝達に従い、返礼品の送付は天草市外にお住まいの方に限定させていただきます。
1人が選択
プロジェクト終了後1か月以内に発送予定です。
10,000円の寄附コース
- 櫨の木命名権(希望者)
- 枦宇土町の新茶(2点セット)
- ゆずゴショウ(50g)

櫨の木命名権は、希望される方に、植樹した苗に好きな名前を付けていただき、プレートに刻印を行い、永久的にその名前で育てていきます。経過など定期的にお知らせします。
※総務省伝達に従い、返礼品の送付は天草市外にお住まいの方に限定させていただきます。
0人が選択
プロジェクト終了後1か月以内に発送予定です
20,000円の寄附コース
- 櫨の木命名権(希望者)
- ゆずゴショウ(50g)
- 新米3㎏

櫨の木命名権は、希望される方に、植樹した苗に好きな名前を付けていただき、プレートに刻印を行い、永久的にその名前で育てていきます。経過など定期的にお知らせします。
※総務省伝達に従い、返礼品の送付は天草市外にお住まいの方に限定させていただきます。
0人が選択
プロジェクト終了後1カ月以内に配送予定です。
30,000円の寄附コース
- 櫨の木命名権(希望者)
- ゆずゴショウ(100g)
- 新米5㎏
- 時季の農産物と漬物ほか(3回に分けてお届けします)
- 枦宇土町の新茶(3点セット)

櫨の木命名権は、希望される方に、植樹した苗に好きな名前を付けていただき、プレートに刻印を行い、永久的にその名前で育てていきます。経過など定期的にお知らせします。
※総務省伝達に従い、返礼品の送付は天草市外にお住まいの方に限定させていただきます。
0人が選択
プロジェクト終了後1か月以内に発送予定です。
50,000円の寄附コース
- 櫨の木命名権(希望者)
- 枦宇土町の新茶(3点セット)
- ゆずゴショウ(100g)
- 新米5㎏
- デコポン3㎏ (1月頃お届けします)
- 時季の農産物と漬物ほか(3回に分けてお届けします)

櫨の木命名権は、希望される方に、植樹した苗に好きな名前を付けていただき、プレートに刻印を行い、永久的にその名前で育てていきます。経過など定期的にお知らせします。
※総務省伝達に従い、返礼品の送付は天草市外にお住まいの方に限定させていただきます。
0人が選択
プロジェクト終了後1か月以内に発送予定です
100,000円の寄附コース
- 櫨の木命名権(希望者)
- 枦宇土町の新茶(5点セット)
- ゆずゴショウ(150g)
- 新米10㎏(希望される回数でお届けします)
- デコポン5㎏(1月頃お届けします)
- 時季の農産物と漬物ほか(3回に分けてお届けします)

櫨の木命名権は、希望される方に、植樹した苗に好きな名前を付けていただき、プレートに刻印を行い、永久的にその名前で育てていきます。経過など定期的にお知らせします。
※総務省伝達に従い、返礼品の送付は天草市外にお住まいの方に限定させていただきます。
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プロジェクト終了後1か月以内に発送予定です
200,000円の寄附コース
- 櫨の木命名権(希望者)
- 枦宇土町の新茶(5点セット)
- ゆずゴショウ(200g)
- 新米20㎏(希望される回数でお届けします)
- デコポン10㎏(1月頃お届けします)
- 時季の農産物と漬物ほか(3回に分けてお届けします)

櫨の木命名権は、希望される方に、植樹した苗に好きな名前を付けていただき、プレートに刻印を行い、永久的にその名前で育てていきます。経過など定期的にお知らせします。
※総務省伝達に従い、返礼品の送付は天草市外にお住まいの方に限定させていただきます。
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プロジェクト終了後1カ月以内に配送予定です。
寄附金額を自由に決められる寄附コース

櫨の木命名権(希望者)
※天草市内在住者の方はこちらのコースのみ選択いただけます。
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