長浜ものがたり大賞とは？

長浜ものがたり大賞とは、滋賀県「長浜市」を舞台・題材にした作品をプロやアマを問わず、全国から募集し、作品集の発行や受賞作品のマンガ化・舞台化などの二次展開を通じて、長浜市の新たな魅力を発信するコンテンツ創造事業です!

2016年に第1回目を開催し受賞作品及び大賞がきまり、2017年には受賞作品をまとめた本「長浜ものがたり大賞コレクション」が出版されました。今回で2回目の開催となり、もっと長浜市の魅力をいろんな形で発信していきたいと思っています！

長浜市ってどこにあるの？

長浜市は琵琶湖（びわこ）のある滋賀県の北東部あたりにあり、豊臣秀吉が長浜城の城下町としてつくった湖北地方の中心地です。

長浜には魅力的な素材がいっぱい！

長浜市は戦国時代の聖地とも呼ばれる北近江にあたります。

戦国武将 石田三成が生まれ育ち、豊臣秀吉と出会った町です。
豊臣（羽柴）秀吉が初めて城持ち大名となって開いた城下町、長浜。

浅井長政と、織田信長の妹・お市と三人の娘たちが幸せに暮らしていた小谷城もあります。

織田信長と浅井長政との合戦の舞台「姉川古戦場」、豊臣秀吉と柴田勝家の合戦の舞台「賤ヶ岳古戦場」など、戦国時代のドラマティックな場所がもりだくさんッ！

滋賀県の6分の1は「長浜」です！滋賀県の魅力がギュッと！

湖あり島あり、山あり谷あり川あり、観光地あり！
びわ湖に浮かぶ「竹生島（ちくぶしま）」は、お寺と神社だけがあるパワースポット。小説・映画「偉大なるしゅららぼん」の舞台でもおなじみです。
北部には羽衣伝説の残る余呉湖もあって、風光明媚な田園地帯です。
中心市街地は、昔は門前町や北国街道の宿場として栄え、今は江戸時代と明治時代のちょっと素敵な町並みを活かした人気の観光スポット「黒壁スクエア」があります！

自然たっぷり、歴史たっぷり、ドラマたっぷり。

ユネスコ無形文化遺産に登録された「長浜曳山祭（ひきやままつり）」毎年４月１５日、動く美術館ともうたわれる豪華絢爛な山車の上で、子ども歌舞伎が披露されます。

その他にも「黒壁スクエア」や「観音の里」など見どころたくさん！

魅力的な素材がいっぱいの長浜市で新しい“ものがたり”をつくりたいです！

なぜ、「ものがたり大賞」を開催するのか？それは…

前述の通り長浜には魅力的な場所、歴史、文化がたくさんあります。そして、まだまだ発掘できるはず！！

そこで長浜の魅力をみんなで発見し、物語（マンガ、小説）にして、多くの人に気軽に長浜を知って楽しんでもらいたいと思っています。

（そして、できれば来てほしい…）

今後はこのプロジェクトを通じマンガ・小説作品を生かして映画・演劇・アニメ・ミュージカル化などを企画してもっと長浜の魅力を発信していろんな人のに楽しんでいただけたらと思っています！

長浜ものがたり大賞2016の記録

2016年はマンガ部門と原作シナリオ部門を開催し、全国から125作品の応募がありました。
マンガ部門は、菅井ともかさんの作品「日帰り星人」、原作シナリオ部門は、祝りひとさんの「サルとミコト～ながはまものがたり～」が大賞を受賞しました。

そして、「長浜ものがたり大賞」の入賞作品と、地元にゆかりのある漫画家によるゲスト作品を1冊の本「長浜ものがたり大賞コレクション」にまとめ、出版しました。
現在は長浜市内他全国の書店で販売されています。
また昨年度には原作・シナリオ部門の大賞作品「サルとミコト～ながはまものがたり～」を舞台化し、長浜市声の観光大使であり、長浜の観光PRキャラクター「ひでよしくん」声の主山口勝平さん(アニメ「ワンピース」でウソップ役や「名探偵コナン」で工藤新一役を演じる声優)と公募キャストの皆さんの出演により、長浜市の新たな魅力を発信することができました。

新しい長浜のコンテンツを生み出す為に

2018年、第2回目の「長浜ものがたり大賞」を開催します！
今回も長浜市を舞台、題材にしたマンガ及び小説を全国から募集し、審査でそれぞれの部門の大賞を決定し表彰します。

そして、長浜の魅力をもっと多くの方に知ってもらい、街を盛り上げたいです。

ご支援とご声援のほどよろしくお願いします！

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