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高校生の文化系バトル!牧水・短歌甲子園をこれからも盛り上げていきたい!!
◯高校生たちの熱き戦いを応援してください!
牧水・短歌甲子園は、全国から予選を勝ち抜いた強豪チームが、若山牧水のふるさと日向市に集結して、自作短歌に込めた思いをぶつけ合う文化系のバトルで、高校生ならではのフレッシュかつユニークな短歌と個性あふれるパフォーマンスがとても面白いと大好評の大会です。
日向市は高校生の熱い夏をもっとみんなで応援したく、今回クラウドファンディングを実施することにしました!
◯8年目の開催となった牧水・短歌甲子園
牧水・短歌甲子園は今年で8回目を迎えました。今年は、過去最高の53チームから応募があり、厳しい予選をくぐり抜け、地元から日向、富島高校が出場するほか、初出場の3チームも加わり、今年はさらに白熱した戦いが行われ盛況のうちに幕を閉じました。
【本戦出場チーム】
宮崎県→日向高校、富島高校、宮崎大宮高校、宮崎商業高校、宮崎西高校
福岡県→修猷館高校、福岡女学院高校
石川県→金沢錦丘高校
富山県→八尾高校
神奈川県→横浜翠嵐高校
岩手県→盛岡第二高校
北海道→札幌創成高校
◯牧水・短歌甲子園が始まったのは
牧水・短歌甲子園の生みの親で、若山牧水記念文学館長や宮崎県立図書館名誉館長を務める歌人の伊藤一彦先生は、長年高校生のカウンセリングに従事され高校生とふれ合ってきました。その経験から「自分の考えを表現する力は生きていく力」と感じていたそうです。そして、その力を高校生のうちに身につける事が大事だと考え、牧水誕生の地、日向市で牧水・短歌甲子園を立ち上げられました。
・「自分の思いを31音の短歌で表現する」書く力
・「思いを発表する」話す力
・「討論をする事で相手の話を」聞く力
短歌形式で表しながら同世代と討論する事で更に発展させたいと話します。
「高校生は人生についてとか、社会についてとか、恋の話をすることとかを避けてしまう所がある。シャイな所があるんですね。でも、短歌だと日常会話で言えないことを表現できる。そこがいいんです。その中でも恋歌が多いのは短歌の特徴で、高校生も恋の題が一番盛り上がる。素面で言えないことを短歌で表現する、それが歌の力なんです。」
◯短歌はコミュニケーションの場、牧水・短歌甲子園は青春
宮崎大学2年生の久永さんは、宮崎西高校在学中に文芸部顧問の先生からヘッドハンティングされ短歌と出会いました。高校時代には宮崎商業高校との勉強会「ことのは会」で切磋琢磨しながら短歌を学びました。
牧水・短歌甲子園に初めて挑戦したのは高校2年の時。
「当時、Aチーム、Bチームの2チームで牧水・短歌甲子園の予選に挑んだのですが、Aチームは出場、僕のBチームは本戦へ出場する事ができなくて・・・そこで来年は絶対リベンジしたいと思いました!来年もう一回同じメンバーで出場しようと決めて、3年の夏の牧水・短歌甲子園では出場を果たし、準優勝でした。
そして、このときドラマがあって、「ことのは会」で切磋琢磨していた宮崎商業高校の仲間と、「決勝で会おうな」って言っていたら、本当に決勝で戦うことになりました(笑)
結果、僕たちは負けてしまったけど、よい形で青春を感じる事ができその時の熱量を保温しながら、それぞれの大学でも短歌を続けて仲間とつながりを持ち続けています。このコミュニティがいいんですよね。」
これから短歌甲子園へチャレンジする後輩へは
「短歌も楽しいけど、短歌を通じてできるつながりを楽しんでほしい。それに短歌だけに浸れる2日間は他に無いから満喫してほしいです。」と久永さんはメッセージを送ります。
◯もっと短歌を、牧水を知ってほしい
大会を当初から盛り上げてきた大会実行委員のお二人にもメッセージをいただきました。
【那須文美さん(日向市東郷町若山牧水顕彰会 会長)】
「日向市は小学校、中学校の頃から「牧水かるた」を通して短歌や牧水を学びます。小学3年生で100首ほとんどを覚えるくらいまで上達するのですが、ただ、高校に行ったときにそれぞれの進路もありますが牧水を学んだ事が後につながってないなと感じていました。しかし、牧水・短歌甲子園が始まってから地元の高校生にも市民にも短歌や牧水が広がっている。それがすごく嬉しいです。
そして高校生には短歌だけでなく、もっと牧水自身を知ってほしいと思っています。牧水の自然への考え方、他人へ対する優しさなどの、生き様や考え方は今の現代に必要な事がたくさんあります。ぜひ短歌、そして牧水をもっと知って楽しんでほしいです。」
【黒木繁人さん(牧水短歌甲子園実行委員長)】
「私は伊藤先生を通じて牧水を好きになりました。もっと高校生に牧水や短歌を知ってほしいと思って大会実行委員長をしています。こういう事は1度だけでなく続けていくことで波及していくと思っています。大会も続ける事が大事だと思います。
そして、ぜひ高校生以外の街の市民の方にも大会を見に来てもらって、高校生の感性を感じてほしいです。特に、恋の短歌。大人には感じることのできない感性を高校生は持っているので、それをぜひ会場で感じてほしいです。」
これからも熱い高校生の短歌バトルは続きます!高校生の勇士をどうぞ応援してください!あたたかいご支援を待ちしております!
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